建設業・女性活躍推進 5年で管理職2.3倍に 技術・技能者も大幅増 日建連
2019.11.07
【労働新聞 ニュース】
時差出勤制度の活用拡大
女性の技術者は1.6倍、技能者は1.3倍に増加――日本建設業連合会(山内隆司会長)は、女性活躍推進のアクションプランなどを策定した2014年以降の5年間の取組み成果を明らかにした。企業における行動指針作成や働きやすい現場環境の整備などによって、女性の技術者・技能者が13年度比で大幅に増加している。管理職への登用も進み、会員企業における女性管理職は2.3倍に増えた。子育てをサポートする取組みとして現場技術者に時差出勤制度などを活用している企業割合も大きく上昇し、4割に達している。…
この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
令和元年11月11日第3232号2面 掲載