外国人材の都市集中防止を 受入れへ手引書作成 広島県
2019.11.12
【労働新聞 ニュース】
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広島県は外国人材受入れに関するガイドブックを作成し、企業などへの配布を始めた。今年4月にスタートした「特定技能」の手続き方法や、出身国別の文化・習慣の違い、日本語でのコミュニケーション手法などを解説している。特定技能は技能実習と違い転職が可能なことから、都市部への集中が懸念される。同ガイドブックは住居費の安さなど、経済的側面から地方で就労するメリットをアピールし、離職防止につなげるよう訴えている。…
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令和元年11月11日第3232号5面 掲載