「参考値」と受止め 組合基礎調査で連合
2012.01.16
【労働新聞 ニュース】
厚生労働省が昨年12月22日に公表した「平成23年労働組合基礎調査」について、連合は同日、同調査が震災影響の大きい東北3県分を除いた「参考値」としての推定組織率(18.4%)を算出したことを、そのまま受け止めるとする内容の談話を発表した。
それによると、組合員数総計は前年比9万3000人減少の996万1000人。そのうち連合組合員は683万9000人と同3万6000人減少。連合シェア率が0.3%増となったことを前向きに評価している。
平成24年1月16日第2856号6面 掲載