総合重工は3000円 産業政策とセット 基幹労連・春闘方針
2012.02.20
【労働新聞 ニュース】
鉄鋼・造船重機械・非鉄金属関係の労働組合でつくる基幹労連(神津里季夫中央執行委員長)は2月8日、東京で第9回中央委員会を開催し、2年に一度賃上げ交渉を行う基本年度に当たる「AP12」春季取組み方針を決定した。
定昇確保を前提に取り組む賃金改善要求は、2年単位で「3000円」を目安に業種別部会のまとまりを重視する。…
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平成24年2月20日第2861号6面 掲載