「腰痛休暇」労使協定へ 取得要件は労災申請 札幌地域労組シルバニア支部

2012.05.28 【労働新聞 ニュース】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

正規・非正規問わず15日

 札幌地域労組(原田優子執行委員長)傘下の支部組合は、雇用主である同市の社会福祉法人「シルバニア」(田中誠美理事長)と「腰痛休暇」を今春闘で妥結、6月に協定を結ぶ。正規・非正規を問わず、労災申請を行った事実をもって15日間の特別有給休暇を与える内容。有休取得率が向上しないなか、労災認定されにくい非災害性の腰痛が悪化してやむなく職場を去らざるを得ないケースを今回の新制度で救う。昨年の先例に続く全国でもおそらく2例目。…

この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

労働新聞電子版へログイン

労働新聞電子版は労働新聞購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

平成24年5月28日第2874号6面 掲載
  • 広告
  • 広告

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。