「総評会館」が「連合会館」に 6月から名称変更
2012.06.11
【労働新聞 ニュース】
連合本部が入居する東京都千代田区神田駿河台の「総評会館」の名称が、6月1日から「連合会館」に変わった。
会館を管理・運営する「財団法人 総評会館」が同日、公益法人改革の流れを受け、「公益財団法人 総評会館」となったのを機に会館名を変更した。ナショナルセンター連合の活動拠点としてふさわしい形に改めた。
総評は、連合が発足する以前に存在した同盟などと並ぶ労働組合のナショナルセンターで、81年5月に同会館を自ら建てて以降、89年の連合結成まで同会館に本部が入居していた。
連合本部としては92年12月から同会館に入居。以後、今日に至るおよそ20年間、法人名と同様の名称のまま管理・運営されてきた。
関連キーワード:
平成24年6月11日第2876号6面 掲載