子どもに夢託す ものづくり労組 霞が関体験デー
2012.08.27
【労働新聞 ニュース】
「ほら、こうするとよく動くよ」――「子ども霞が関見学デー」が開かれた8月8・9の両日、機械金属関係の中小労組でつくるものづくり産別労組・JAM(眞中行雄会長)は、厚生労働省のブースで「ものづくり体験教室」を開催。ものづくり産業の将来を担うちびっ子たちに夢を託した。
子どもたちが挑戦したのは、ペットボトルとモーターを組み合わせた「クリーナー」づくり。彼らの食い入るような真剣な眼差しの先に、明るいものづくりの将来があることを願うばかり。
平成24年8月27日第2886号6面 掲載