団体役員に統合促す 産業政策実現の好機と UIZ・藤吉流通部会長
2012.09.10
【労働新聞 ニュース】
流通産業政策の実現を目的にUIゼンセン同盟流通部会(藤吉大輔部会長)の主催で開かれている労使懇談会の第6回が8月29日に東京で開かれた。日本サービス・流通連合(JSD・八野正一会長)との組織統合(11月6日)を目前に控えており、部会主催は今回が最後になる。
冒頭、主催者を代表して挨拶に立った藤吉部会長は、来賓に招いた業界団体の役員らを前に「労働組合は1つになる。14ほどある流通産業の経営団体もできる限り早急に一緒になってほしい」と述べ、産業労使会議の早期実現に視線を向けた。…
この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
平成24年9月10日第2888号6面 掲載