第三次産業の労災防止図る 年末年始・中災防
2019.11.27
【労働新聞 ニュース】
中央労働災害防止協会は、今年12月~来年1月15日に令和元年度・年末年始無災害運動を展開する。繁忙期を迎える小売業・飲食店など第三次産業における労災防止や高年齢労働者の安全確保の支援などに向けた周知啓発に集中的に取り組む。
各事業場に対しては、経営トップによる安全衛生方針の決意表明、安全衛生パトロールの実施のほか、転倒災害防止の徹底などを求めていく。
令和元年11月25日第3234号2面 掲載