過重労働 30年度監督指導違反率は65%に 秋田労働局

2019.12.02 【労働新聞 ニュース】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

 秋田労働局(甲斐三照局長)は平成30年度の長時間労働が疑われる事業場に対する監督指導結果をまとめ、監督指導を実施した300事業場のうち、195事業場(65.0%)で労働基準関係法令違反があり、是正勧告を行ったと発表した。

 違法な時間外労働は123事業場(違反率41.0%)で認められた。このうち1カ月80時間を超える時間外・休日労働があったのは85事業場、100時間超は53事業場、150時間超は12事業場となっている。200時間超も1事業場であった。

 指導票の交付は労働時間の不適切な把握が40事業場(13.3%)、健康障害防止措置が207事業場(69.0%)など。

令和元年12月2日第3235号5面 掲載
  • 広告
  • 広告

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。