生産性7年ぶり下落 名目1時間4853円へ 生産性本部

2019.11.29 【労働新聞 ニュース】
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 日本生産性本部は、「日本の労働生産性の動向2019」をまとめ、18年度の時間当たり名目労働生産性(就業1時間当たり付加価値額)が12年度から7年ぶりに前年度水準を下回ったと指摘した。

 17年度の名目労働生産性4862円に対し、18年度は4853円となり、前年度を下回る結果となった。18年度の実質ベースの時間当たり労働生産性上昇率は±0%だった。17年度(0.8%増)と比較すると、0.8ポイントの落ち込みとなっている。…

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令和元年12月2日第3235号1面 掲載
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