【スポット】肩こり、腰痛、首の痛み… 画面の見過ぎに ご用心 「ミニマム体操」で身体をほぐす 東京労災病院が行動改善ガイド
2019.12.10
【安全スタッフ ズームアップ・スポット・トピックス】
(独)労働者健康安全機構 東京労災病院 治療就労両立支援センターは、パソコンなどの情報機器を使った長時間のデスクワークによる不調を予防するための「行動改善ガイド」を作成した。肩こりや腰痛、首の痛みなどの不調を招く習慣として、「座りすぎ」「うつむきすぎ」「ディスプレイの見すぎ」があると指摘。「NOディスプレイ時間」を設けて簡単にできるミニマム体操や、行動改善に向けたチェックシートを示している。
パソコン・スマホと常に向き合い…
職場のIT化の進行によって情報機器を使った作業形態が多様化し、仕事中にパソコンやタブレット端末、スマートフォンなどのディスプレイと向き合う時間は増えている。情報機器を活用した作業に集中することで、姿勢のゆがみや低活動による不調が生じる。…
この記事の全文は、安全スタッフの定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
2019年12月15日第2344号 掲載