【特集2】意識向上へ「7原則」導く 安全文化醸成活動が奏功 月別に重点行動を周知 東芝エネルギーシステムズ京浜事業所
2019.12.10
【安全スタッフ 特集】
災害を未然に防止するためには事業所全体の安全意識を高め、従業員一人ひとりの安全感度を高める必要がある。東芝エネルギーシステムズ㈱京浜事業所(神奈川・横浜市)では、事業所長をトップに各部長からなるワーキンググループを結成し、意識向上につながる「安全文化の7原則」を導き出した。同社では「安全最優先の価値観」「トップのリーダーシップ」などの7つの原則のもとに「安全文化醸成活動」に取り組んでいる。具体的な活動をみると「安全最優先の価値観」では、月別の安全衛生重点実施事項を決めて従業員に周知。「感電災害、発火事故防止」「踏台、脚立、ハシゴの正しい使い方」などについて基本的な行動を守るよう求めている。…
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2019年12月15日第2344号 掲載