ベア3000円以上を 企業内最賃17.7万円へ 金属労協

2019.12.25 【労働新聞 ニュース】
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 金属労協(髙倉明議長)は、2020年の春季労働条件交渉に向けた協議委員会を開催、3000円以上のベアを求めていくことを決定した。企業内最低賃金協定の締結にも取り組むとし、初めて月額17.7万円程度という中期的目標を提示している。

 決定した賃上げ基準は、前年に引続き、定期昇給など賃金構造維持分を確保したうえで3000円以上とした。金属産業にふさわしい賃金水準確立に向け、35歳相当・技能職の個別賃金についての水準も示した。全労組が到達すべき…

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令和元年12月23日第3238号4面 掲載
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