キャリコン登録申請2万1000人超に 国家資格化で 厚労省

2016.12.01 【労働新聞 ニュース】
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 厚生労働省は、キャリアコンサルタントの登録申請者数が、現時点で2万1000人を上回っていることを明らかにした。今年4月に国家資格化され、8~9月にかけて第1回目の国家資格試験が行われている。

 第1回目の試験結果では、実受験者数が3000人を超え、合格率は7割程度となっている。同試験に合格し、名簿に登録されて初めてキャリアコンサルタントと名乗ることができる。今年度はさらに2回の同試験が実施される。

 今年3月までに標準レベルのキャリアコンサルタントとして活躍していた者も、同試験の合格者として扱われ、登録を経てキャリアコンサルタントと名乗れる。

 登録申請者は2万1000人を超えており、厚労省では今後もハローワーク内の有資格者の登録勧奨と資格取得を積極化させる考え。

平成28年11月28日第3090号1面 掲載
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