がん就労など解説 ナゴヤメッセ2016 愛知・三重社労士会
2016.11.28
【労働新聞 ニュース】
愛知県と三重県の社会保険労務士会は合同で、日本最大級の異業種交流展示会「ナゴヤメッセ2016」にブースを出展した=写真。4日間で約350人が同ブースを訪れた。
同ブースでは、ストレスチェック体験やミニセミナーなどを開催。ミニセミナーは1回30分程度で、たとえば、従業員ががんにかかった際の対応法などを説明した。本人の希望に応じて継続就労を支援すべきとして、傷病手当金を活用しつつ復職まで自宅勤務できる仕組みを整えた事例を紹介した。就業規則上の休職や復職のルールも見直すよう助言している。
平成28年11月28日第3090号3面 掲載