負荷合算し労災認定を 非災害事業場も賃金額加味 厚労省・複数就業者の給付で
2020.01.11
【安全スタッフ ニュース】
厚生労働省の労働政策審議会労働条件分科会の労災保険部会は、これまでの論点整理(案)をとりまとめた。複数就業者の労災認定の基礎となる負荷に関する考え方について、複数就業先での業務上の負荷を総合・合算して評価することによって、疾病などとの間に因果関係が認められる場合は、「新たに労災保険給付を行うことが適当」としている。…
この記事の全文は、安全スタッフの定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
2020年1月15日第2346号 掲載