食品スーパー 11社が相互に現場視察 労災防止対策を共有 東京労働局・連絡会設置
2020.01.09
【労働新聞 ニュース】
安全衛生水準底上げ図る
東京労働局(土田浩史局長)は、労働災害が多発している小売業における安全衛生水準の向上をめざし、都内に本社を置く大手食品スーパーマーケット11社と関係団体で構成する安全衛生対策連絡会を設置した。労働災害事例や安全衛生活動の好事例などについて情報交換するほか、各社が相互に店舗の現場視察・パトロールを行い、効果的な災害防止対策や改善事項を共有していく考え。スーパーの災害防止に特化したリーフレットなどの作成も進める方針だ。…
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令和2年1月13日第3240号2面 掲載