【ズームアップ】安全管理の優良事例学ぶ 本支店と協力会で情報共有 全国安全シンポジウムを開催/鉄建建設

2020.01.28 【安全スタッフ ズームアップ・スポット・トピックス】
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 鉄建建設では毎年、支店、協力会社が参加する全国安全シンポジウムを開き、現場の安全衛生管理の優良事例を共有している。昨年11月に開かれたシンポジウムでは、「自ら考え、自ら行動」をテーマにした向井建設土木統括部の取組みなど、協力会社から力の入った安全活動が発表された。

「作業環境を踏まえ最良の対策を」

 全国安全シンポジウムは、過去に発生させた鉄道輸送障害事故を反省し、現場の安全管理に関わる良い取組み事例を水平展開し、全支店の安全レベル向上を図る目的で平成19年に始まったもので、平成27年からは鉄建災害防止協力会も参加する催しとなっている。昨年11月に都内で開催された今年度のシンポジウムには、協力会社、支店から230人が集まり、自らが関わる建設現場の安全衛生管理事例を発表した。…

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2020年2月1日第2347号 掲載
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