6年ぶりに要求額増 サービス連合
2020.02.05
【労働新聞 ニュース】
サービス連合(後藤常康会長)は、次の春季労使交渉で、ベアとして1.0%以上の実質的な賃金改善に取り組む方針を示した。14年以来0.5%以上としてきた基準を引き上げる。
パート労働者などに関しては、地域別最賃の最高引上げ額に1.0%以上の実質的な賃金改善分を加えた時給30円以上の改善をめざす。
令和2年2月3日第3243号4面 掲載