昇降機で足を切断 構造規格満たさず送検 相馬労基署
2020.02.10
【労働新聞 ニュース】
福島・相馬労働基準監督署(荒徳彦署長)は、労働者がエレベーターに挟まれ足を切断した労働災害で、食品製造業者と同社の代表取締役を労働安全衛生法第20条(事業者の講ずべき措置等)違反の疑いで福島地検に書類送検した。構造規格を満たさないエレベーターを使用させていた。
同社はもやしの製造・販売を営んでいる。労災は平成29年5月17日、同社の工場内で起きた。…
【令和2年1月24日送検】
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令和2年2月10日第3244号5面 掲載