【賃金事例】大京穴吹建設/59歳時給与の6~9割支給 現場所長へ65歳定年制
2020.02.06
【労働新聞 賃金事例】
専門職として4階層に
マンション大規模修繕工事などを手掛ける㈱大京穴吹建設(丑澤正樹代表取締役社長)は、現場所長を担う建築人財を対象として定年年齢を65歳に引き上げ、その後も70歳まで再雇用する新制度をスタートした。60歳からコンストラクション・ディレクターと名付けた専門職種に転換してもらい、役割期待=担当可能な工事の種類・規模によって計4階層に格付ける。転換時の月例給は59歳時点の60~90%となり、以降も施工管理能力・実績などを評価して昇降給を行う。成果業績を反映して賞与も支給する。…
この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
令和2年2月10日第3244号8,9面 掲載