石綿の送検相次ぐ 計画届出・隔離怠る 豊橋労基署 鹿児島労基署
2020.02.14
【労働新聞 ニュース】
解体業の送検が相次いでいる。愛知・豊橋労働基準監督署(鹿島篤署長)は、石綿除去作業場所を隔離しなかったとして、解体工事業者と同社の現場責任者を労働安全衛生法第22条(事業者の講ずべき措置等)違反の疑いで名古屋地検豊橋支部に送検した。
解体工事は豊橋市が事前調査を行い、作業方法を指定したうえで発注した。梁に付着した石綿にビニール養生してから屋根の撤去をしなければならなかったが、…
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令和2年2月17日第3245号4面 掲載