【今週の視点】高齢者の労働災害防止へ 生涯現役社会に向け
2020.02.19
【労働新聞 今週の視点】
身体機能低下で転倒増加
厚生労働省は、高齢者の働きやすい職場環境の実現へガイドライン案を作成した。65歳を過ぎても働く意欲のある高齢者が増え、生涯現役社会に向かいつつあるものの、安全衛生対策の取組み状況は活発といい難い。高齢者は身体機能低下により転倒災害発生のリスクも高まる。ガイドライン策定の機運に乗り、事業所は改善を進めたい。…
この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
令和2年2月17日第3245号7面 掲載