インセンティブ適用後初 差は1.15%に拡大 都道府県別の料率 協会けんぽ
2020.02.25
【労働新聞 ニュース】
佐賀が10.75%で最高
全国健康保険協会(協会けんぽ)は令和2年度の都道府県別保険料率を決定した(表)。都道府県ごとの医療費削減の取組みを反映するインセンティブ制度の適用後、初めての料率改定となる。料率が最も高い佐賀と最も低い新潟の差は1.15%で、前年度の差(1.06%)を上回った。インセンティブにより最も料率が下がったのは佐賀のマイナス0.036%、最も上がったのは北海道など24都道府県のプラス0.004%となっている。…
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令和2年2月24日第3246号3面 掲載