【フォーカス】ジュピターテレコム/60歳超の職域開発 シニアを“身近な相談役”に 全社へキャリア面談
2020.03.05
【労働新聞 フォーカス・企業事例】
企業内大学では学部長も
㈱ジュピターテレコム(J:COM、東京都千代田区、井村公彦代表取締役社長)は、キャリア開発や教育研修の推進に当たり、経験豊かなシニア人財に活躍の場を提供している。全国に13人を配置するキャリアアドバイザーは、職場や家庭の悩みに応じる“身近な相談役”として、全社員への定期面談を展開中だ。企業内大学では元本部長やグループ会社の元社長らが学部長を務め、研修カリキュラムの編成を担う一方、自らも講師として壇上に立つ。並行して55歳から3度のキャリア面談を実施し、再雇用後の職務のマッチングを図る施策も始めている。…
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令和2年3月9日第3248号15面 掲載