月100時間超で送検 有効な36協定なく 敦賀労基署 駅弁業者を
2020.03.18
【労働新聞 ニュース】
福井・敦賀労働基準監督署(木村和晴署長)は、有効な36協定を結ばないまま労働者4人に時間外・休日労働を行わせたとして、駅弁の製造・販売業者などを労働基準法第32条(労働時間)違反の容疑で福井地検に書類送検した。1カ月の最長残業時間数は100時間を超えている。
立件対象者は法人と、当時の取締役。平成30年4~5月などの期間において、製造工や販売職の労働者に1週40時間、…
【令和2年2月20日送検】
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令和2年3月16日第3249号3面 掲載