派遣先主導で労災隠し共謀 休業中も勤務装う 豊橋労基署が2社3人送検

2020.03.24 【労働新聞 ニュース】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

5カ月間料金払い続け

 愛知・豊橋労働基準監督署(鹿島篤署長)は、派遣労働者の死傷病報告を遅滞なく提出しなかったとして、製造業者同社田原工場の課長および組長、派遣元会社とその代表取締役の計2社3人を豊橋区検に書類送検した。同社は労災を隠蔽するため、派遣元会社に死傷病報告を提出しないよう教唆したうえ、5カ月間にわたる休業期間中も派遣料金を支払い続けていた。

【令和2年3月2日送検】

この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

労働新聞電子版へログイン

労働新聞電子版は労働新聞購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

令和2年3月23日第3250号4面 掲載
  • 広告
  • 広告

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。