中小企業で賃金アップ 厚労省・28年引上げの実態

2016.12.21 【労働新聞 ニュース】
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 厚生労働省が実施した平成28年の賃金引上げ等の実態に関する調査結果によると、中堅・中小企業の賃上げ率が比較的高くなっていることが明らかになった。

 賃上げ率を企業規模別にみると、1000~4999人の大手企業が1.8%(5434円、前年2.0%)に低下したのに対して、300~999人の中堅企業は2.0%(5319円、前年1.8%)、100~299人の中小企業は1.8%(4480円、前年1.6%)へともに上昇している。

 規模計の賃上げ率は1.9%で、前年と同率だが、賃上げ額は5176円で、前年の5282円を下回った。

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平成28年12月19日第3093号1面 掲載
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