職業情報を「見える化」 対象は約500職種に 日本版O-NET始動 厚労省
2020.04.02
【労働新聞 ニュース】
厚生労働省は、職業情報提供サイト「日本版O-NET(オーネット)」の運用をスタートさせた。約500に及ぶ職種を対象に、仕事や作業の内容を細かく分解したうえ、職務遂行に必要な技術・技能に関する数値データなどが明確になる。職業情報の「見える化」を図る狙い。労働者の転職・再就職活動に役立つほか、企業も採用活動や人材活用に向けたシミュレーションなどが可能としている。アメリカ労働省が運用する「O*NET」を手本として整備した。…
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令和2年4月13日第3252号1面 掲載