【追跡レポ】飯山特殊硝子/技術系社員の育成 技能習熟度表すマップ導入
2016.12.21
【労働新聞 フォーカス・企業事例】
職場内で競争心煽る 共通言語化へ辞典作成も
光学ガラスの精密・特殊加工業の㈱飯山特殊硝子(東京都大田区、飯山正治代表取締役社長、62人)では、個人の各工程における技能習熟度が一目で分かり競争心を煽る「多能工マップ」の張り出しや、個人個人がそれぞれに使っている独自の用語を一まとめにし、共通言語化を図った「飯山辞典」の作成などによって、スムーズな技能継承と若手人材の育成を図っている。新入社員に対しては、マニュアル化した独自のカリキュラムで基礎教育を施すとともに、OJTによる教育も実施する。
この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
平成28年12月19日第3093号15面 掲載