ヒヤリハットで新運動 危険の芽を摘み災害ゼロへ 建災防埼玉県支部
2020.04.08
【安全スタッフ ニュース】
建設業労働災害防止協会埼玉県支部は、今年度から新たに「ヒヤリ・ハット活動推進運動 埼玉」を開始した。危険の芽をいち早く摘み取り、災害ゼロを目指す。
運動は、建設現場で発生したヒヤリ・ハットを職長や作業所長に報告し、災害防止対策につなげるのが狙い。取組みに当たり、建災防埼玉県支部では、「いつ」「どこで」「何をしていて」「どうなった」などのヒヤリ・ハットの状況を報告するためのシートを用意した。運動に賛同する会員事業場は、賛同書によって運動参加を表明し、現場でのヒヤリ・ハット活動を進める。新規入場時教育などで積極的に周知をしていくこととしている。
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