【今週の視点】「同一賃金」初年度に注目 手当改善が主体か?
2020.04.15
【労働新聞 今週の視点】
中小の正念場は来年度
20年春季賃上げ交渉は、「同一労働同一賃金」規制が適用される第1年度を対象とする。ただし、令和2年度は中小企業の適用が猶予されている。本紙集計では、賃上げ交渉の滑り出しは、中小レベルの健闘がめだつ。中小にとって「同一労働」は主に来年度の課題だが、今年度の大手の動向を踏まえ、今後の賃金政策を検討する必要がある。…
この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
令和2年4月20日第3253号7面 掲載