【フォーカス】COLORS/休憩やミーティング リフレッシュルームを活用 作業効率向上めざす
2020.04.09
【労働新聞 フォーカス・企業事例】
社内講義でスキル支援も
不動産業の㈱COLORS(東京都千代田区、青木誠代表取締役、50人)は、社員の作業効率アップに向けて、社内にリフレッシュルームと酸素ボックスを設置している。前者は仕事に行き詰まった際の休憩や、ミーティングなどで活用中。後者は、普段よりも濃度の高い酸素を吸入することで、集中して仕事に取り組める。他方で、社員のスキルアップ促進対策にも力を入れている。たとえば宅地建物取引士の取得に向けては、定期的に社内で講義を行う。これらの取組みの結果、1人当たりの月平均の残業時間はピーク時の30時間弱から12時間に減少した。…
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令和2年4月20日第3253号15面 掲載