足場・法面からの墜落防止を重点 ガイドライン順守徹底を 関東地方整備局 令和2年度対策

2020.04.21 【安全スタッフ ニュース】
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 国土交通省関東地方整備局は、令和2年度の工事事故防止に向けた重点的安全対策を策定した。事故の4割を占める労働災害の防止では、増加した足場・法面からの墜落に関する安全対策項目を新たに追加している。

 足場・法面などの墜落の恐れがある場所では、墜落制止用器具の着用など作業方法や作業手順を周知し、現場条件を十分考慮して作業可能な手順を検討するよう管内の関係事務所へ通知した。また、足場組立・解体時は、厚労省の定める「足場からの墜落・転落災害防止総合対策推進要綱」および「てすり先行工法等に関するガイドライン」を順守して安全な足場環境を整備するよう求めている。作業員が安全に移動できる安全通路の確保や、ロープ高所作業でのライフライン設置、特別教育の実施なども徹底するよう指示した。

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