【フォーカス】神戸デジタル・ラボ/テレワーク制度 育児期の働きやすさ高まる 災害発生時に有効
2020.04.23
【労働新聞 フォーカス・企業事例】
全予定はクラウド管理
㈱神戸デジタル・ラボ(兵庫県神戸市、永吉一郎代表取締役、150人)はテレワークを中心とした柔軟な働き方を推進している。全社員のスケジュールをクラウドで共有しているため、社外で働いていてもチーム単位で業務を円滑に遂行できている。週5日の出勤が不要となった結果、子育て中の社員の働きやすさも高まった。日常的なテレワークの実施は、災害時にも効果を発揮。2年前の大阪北部地震では、チャットツールで状況把握を図りつつ、必要な業務は自宅でこなした。現在流行中の新型コロナウイルスに対しては、全社的なテレワークで対応中だ。…
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令和2年5月4日第3255号15面 掲載