【フォトレポート】ANA/整備士にVRで安全教育 転落体感し危険予知能力向上へ
2020.04.28
【安全スタッフ ズームアップ・スポット・トピックス】
作業を振り返り危険を学ぶ
全日本空輸㈱(ANA)は、整備士の労働災害ゼロを目指し、安全体感教育にVR(バーチャル・リアリティ)を導入した。「ANA VR Safety Training System」と名付けたVR教育は、作業中に危険な行動をとったときに何が起こるかを疑似体験することで、危険予知能力の向上を図るのが狙い。格納庫での航空機整備作業を再現し、過去の労働災害事例を踏まえた作業状況を設定している。…
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2020年5月1日第2353号 掲載