中小のテレワーク導入支援、派遣社員も助成対象に 厚労省

2020.05.08 【労働新聞 ニュース】
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 厚生労働省は、新型コロナウイルス感染症対策として新たにテレワークを導入した中小企業事業主を支援するための「働き方改革推進支援助成金(新型コロナウイルス感染症対策のためのテレワークコース)」について、助成対象の見直しを行った。受け入れている派遣労働者がテレワークを行っている場合も対象に加えるとともに、パソコンやルーターなどのレンタル・リース費用も助成対象とした。今年2月17日以降の取組みに適用する。取組みの実施期間は今年5月31日まで。

 すでに交付申請を行っている事業主でも、変更申請や補正を行えば対象となる。

 1企業当たり100万円を限度に、経費の2分の1を助成する。

 同助成金に関する問合せは、テレワーク相談センター(☎0120-91-6479)まで。

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