【特集2】建設業の死亡災害が急増 発注者へリスクアセスを要請―埼玉労働局 建災防埼玉県支部―ヒヤリハットで新運動
2020.05.27
【安全スタッフ 特集】
埼玉労働局は、管内の建設業での死亡災害増加を受け、発注機関である県や建設業労働災害防止協会埼玉県支部に緊急要請を行った。小規模事業場で墜落・転落、重機との激突などが発生しており、基本的な対策が取られていないという。工事現場用、資材置場用のチェックリストで自主点検を求めている。一方、建災防埼玉県支部は、4月から新たに「ヒヤリ・ハット活動推進運動 埼玉」を開始した。もう少しでケガをするところだった“ヒヤリ”の情報を共有することで、危険の芽を摘み取って災害の未然防止につなげていく。…
この記事の全文は、安全スタッフの定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
2020年6月1日第2355号 掲載