深夜勤務なら画面通知 勤務間インターバルで 厚労省が企業事例
2020.05.28
【安全スタッフ ニュース】
厚生労働省は、勤務間インターバル制度の導入を後押しするため、「勤務間インターバル制度導入・運用マニュアル(全業種版・IT業種版)」を作成した。同制度を導入している企業の取組みを多数紹介している。22時以降に深夜勤務を行う従業員に対し、オンラインタイムレコーダーの画面上で「10時間の休息」を通知する仕組みを作った企業や、勤務実態を受けて職種別にインターバル時間を定めている企業の事例を取り上げている。
勤務間インターバル制度は、1日の勤務終了後、翌日の出社までの間に、一定時間以上の休息時間(インターバル時間)を確保するもの。厚労省は、2020年までに…
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2020年6月1日第2355号 掲載