【フォーカス】さくらインターネット/さぶりこ制度 定時30分前の早帰りを制度化 時差出勤などもOK
2020.05.28
【労働新聞 フォーカス・企業事例】
新型コロナ 全員原則在宅勤務に
さくらインターネット㈱(大阪府大阪市、田中邦裕代表取締役社長、連結652人)は、多様な働き方を支援する複数の人事施策をパッケージ化した「さぶりこ」を運用している。主な施策は、仕事が早く終われば定時よりも30分早く帰宅して良い仕組みや、時差出勤、在宅勤務など。全従業員の創造性と生産性向上をめざしたもので、残業時間が25%減少するなどの効果が出ている。新型コロナウイルス対策としては、3月2日から原則在宅勤務に移行した。Zoomの有料アカウントを全社員に配布したりして、仕事のオンライン化を後押ししている。…
この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
令和2年6月1日第3259号15面 掲載