死傷災害増加続く 第三次産業で伸び顕著 東京労働局

2020.06.12 【労働新聞 ニュース】
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 東京労働局(土田浩史局長)は、2019年の労働災害発生状況を公表した。死亡災害が過去最少の47人に留まる一方、休業4日以上の死傷災害は4年連続で増えており、災害増加に歯止めがかかっていない。

 19年における死亡者数は、前年比16人(25.4%)減と大幅に減少し、過去最少となった。業種別では、建設業(13人)が全体の3割に達している。…

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令和2年6月15日第3261号2面 掲載
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