【フォーカス】サクラファインテックジャパン/出張禁止や時差出勤を拡大 感染症BCP役立つ
2020.06.18
【労働新聞 フォーカス・企業事例】
当面は在宅勤務が軸に
医療用機器の製造・販売を手掛けるサクラファインテックジャパン㈱(東京都中央区、石塚悟代表取締役社長兼CEO、170人)は、新型コロナウイルス感染症への対策として出張禁止、時差出勤における始業時間の選択肢拡充、在宅勤務の導入――など、状況に応じた迅速な対応を打ち出した。感染予防と安定的な業務継続を両立している。これらはすべて、2016年に策定した「感染症に係る業務継続計画」(感染症BCP)に基づくもの。当面は在宅勤務を軸とした勤務形態を継続し、「新しい事業様式」の確立をめざす。…
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令和2年6月22日第3262号15面 掲載