コロナ禍受けた企業対応を紹介 健康経営会議
2020.06.19
【労働新聞 ニュース】
中央労働災害防止協会や㈱NTTドコモなどが応援団として参画する健康経営会議は、コロナ禍で浮上した課題に関する企業の取組みをまとめた。㈱ワコールなど5社の事例を紹介している。
同社では今年1月、社員が自身の身体の状態を知って健康維持・向上に取り組めるよう独自の体操を作成。足の筋力、脳への刺激、関節の可動性、呼吸――の4観点を重視して作られている。コロナ禍で在宅勤務を推進するなか、運動不足解消やリフレッシュのために実施を促している。
令和2年6月22日第3262号4面 掲載