【賃金事例】オタフクソース/発揮能力を20項目で採点 等級別テーブル使い昇給額決定
2020.06.25
【労働新聞 賃金事例】
賞与は生産性基準の業績評価で
オタフクホールディングス㈱(広島県広島市、佐々木茂喜代表取締役社長)では、全10等級で構成する役割等級制度を運用している。月例給は、発揮能力を5点満点×20項目で採点する「すぐれもの行動評価」に基づいて改定を行う。総合点から5段階の評価ランクを求め、等級別に設けるテーブルに応じて昇給額を決める。賞与については、職種・部署ごとに設定する生産性指標などを軸とした「業績評価」に基づいて支給額を決定する。2つの評価結果は、等級の昇降を決める判断材料としても活用している。…
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令和2年7月6日第3263号8,9面 掲載