IT業界の長時間労働の削減へ 課題抽出へ実態調査 業界6団体
2016.12.29
【労働新聞 ニュース】
情報サービス産業協会などIT業界関連の6団体は、会員企業を対象に、長時間労働抑制対策の取組み状況などに関するアンケート調査を開始した。取引構造が労働時間に与える影響や労働実態を把握し、IT業界での労働時間削減の課題を明らかにする考え。調査結果は、企業に対する支援策の検討に役立てる。
調査では、優秀な人材への業務の集中、発注者による厳しい納期設定、仕様変更などが長時間労働を招く要因になっているかどうかを質問する。…
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平成28年12月26日第3094号2面 掲載