休業者が150万人減少 4割超は仕事に復帰 厚労相会見 5月分
2020.07.17
【労働新聞 ニュース】
5月の休業者増加数が前月比約150万人減少したことが、厚生労働省の調査で分かった。加藤勝信厚生労働大臣がこのほど開いた会見で明らかにしたもので、5月の休業者数は423万人で、前年同月比274万人増加したものの、4月の増加幅はこれを大きく上回る同420万人だった。
4月に休業者だった者の5月の状況をみると、約49%が休業を継続しているが、44%が従業者となり仕事に復帰した。…
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令和2年7月27日第3266号1面 掲載