墜落防止策を局長自ら視察 愛媛労働局
2020.08.04
【労働新聞 ニュース】
愛媛労働局(縄田英樹局長)は、愛媛県とともに建設現場安全パトロールを実施した(写真)。
同県が発注者であり、墜落防止対策や熱中症対策に積極的な「一般県道岩城弓削線 岩城橋建設工事」を縄田局長が自ら視察している。足場上の整理整頓、手すりの設置などが適正に行われていることを確認した。
熱中症対策としては、休憩所にミスト付き扇風機や暑さ指数計を設置しているのに加え、入口に感染症対策として「3密回避5人まで」などと掲示している点を評価した。
同労働局管内では、昨年の建設業での死亡者数が10人となり、前年比で大幅に増加している。今年5月末現在では、死亡者数2人に対し休業4日以上の死傷者数が54人に上っている。死亡者のうち、1人は墜落災害だった。
令和2年8月3日第3267号4面 掲載