心の相談で無料ダイヤル開設 令和2年7月豪雨被災者対象に 労働者健康安全機構
2020.08.07
【安全スタッフ ニュース】
(独)労働者健康安全機構は7月30日、令和2年7月豪雨被災者のための心の相談ダイヤルと健康相談ダイヤルを開設した。熊本県を中心とした九州各地や中部地方に大きな被害を及ぼし、現在も家屋に被害を受けた住民などが避難生活を余儀なくされている。ダイヤルでは、被災した住民(事業者、労働者とその家族など)からの相談に応じる。
避難生活での人間関係の悩みなどによるストレスや不安、エコノミークラス症候群などの健康管理や感染対策の健康不安などについて相談を受け付ける。相談者の意向を踏まえ、労働基準監督署などの関係機関も紹介するとしている。相談はフリーダイヤルで、0120–200-826(心の相談)/0120-730-230(健康相談)まで。
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