解雇等見込みは4万人強へ増加 7月末・コロナ要因
2020.08.26
【労働新聞 ニュース】
厚生労働省は、7月31日現在の新型コロナウイルス感染症に起因する雇用への影響調査をまとめた。雇用調整の可能性がある事業所数は7万5057社、解雇等見込み労働者数は4万1391人に上っている。
前週との比較では、雇用調整の可能性がある事業所数が4672社、解雇等見込み労働者数が2332人増加している。解雇等見込みが最も多い業種は製造業の7003人だった。
令和2年8月24日第3269号1面 掲載